4月29日(火祝)に開催したepisode4では、メチオニン代謝・SAMe回路(メチル化)をテーマに、体の「スイッチ」とも言えるメチル化プロセスの全体像を学びました。
さらにQ&Aでも
・MTHFR遺伝子の変異「677T」と「1298A」はそれぞれどう違い、ホモシステインや神経伝達物質にどんな影響がある?
・BHMT経路で使うベタイン(TMG)は、消化酵素として使うベタイン塩酸(HCl)と同じもの?
・メチル葉酸を含むマルチビタミンBサプリは、遺伝子回路を回すのに最適?毎日飲んでも大丈夫?
・血液検査で尿酸値が低く出ているとき、今回のメチル化の話とどうつながる?どの経路と関連している?
・遺伝子検査がない状態で、血液検査データのどの数値を参考にできる?
といった、ご自身のデータや検査結果と照らし合わせるなどの質問が続き、講師が一つひとつ丁寧に回答していくことで、深く掘り下げた内容が展開されています。
ご視聴がまだの方は、アーカイブをぜひご覧ください。
続いて、5月13日(水)に開催するepisode5のテーマについて。
講師からのメッセージをご参照ください。
【講師からのメッセージ】
いよいよグルタチオン回路いきます。
グルタチオンは一般的に〝デトックス〟を担う物質として知られていますが、実際は炎症・酸化ストレス・免疫の全てに関わる身体の要(かなめ)です。
それなのに「サプリで補えばいい」で止まっている人が本当に多く、作れない・回せない状態で入れると逆にしんどくなる——その理由も、ここで全部つながってきます。
遺伝子多型は『解毒の強さ』ではなく『処理の流れ』で見ることで、どこが詰まっているかが特定でき、何をすべきかが一気に明確になります。
だからこそ、慢性疲労の背景にあるミトコンドリアの不調も、ここを抜かすと説明がつきません。
グルタチオンは「結果」ではなく「土台」です。
"守れる身体をどう作るか"をここから一気に組み立てていきましょう!
有馬よう子
episode6は、5月29日(木)に開催です。
この期間に、5月13日のLiveとepisode1〜5のアーカイブを、ぜひ繰り返しの学習にご活用ください。
episode1〜5では、ヒスタミン・葉酸・メチオニン代謝・そしてグルタチオンと、互いに連動しながら動く回路を一本の流れとして学んできました。
「なぜこの症状が出るのか」「なぜこのサプリで逆に悪化するのか」——その理由が、回路全体を通して初めて見えてくるのがこの講座の核心です。
データと遺伝子多型をセットで読む視点が身につくことで、サプリや食事の選択に、確かな根拠が生まれてきます。
皆様のご参加、心よりお待ちしております!